2019.01.29
先日、神戸市須磨区の「すまうら文庫」様へKAPLAワークショップにお伺いしました。
ちょうどこの日は成人の日。すぐ近くでは須磨海岸が朝日にきらきらと輝いていて、まさにハレの日に相応しいお天気でした。
すまうら文庫様は、かれこれ10年以上お呼びいただいているリピーターさん。
中に入ると絵本や児童書が壁一面の本棚にたくさん並んでいて、懐かしくも新しい洗練された素敵な空間です。
その居心地の良さから、様々な世代の親子や子供達の居場所になっていて、不定期で落語やカプラなどのイベントも開催されています。
ですのでやってくる方々は常連さんが多く、しかもKAPLAファン度もとても高い印象です。
開始前から、「よーし、今年こそは天井を目指すぞ」とか「今年もかまくら作りましょう!」といったやる気満々の声が開始前から聞こえてくるのです。
すまうら文庫様に集まられた人全員が、今日という日を楽しみにして下さっていたのがひしひしと伝わってきます。
最初に行った高さ積み競争では、天井迫る!とばかりに上へ上へと伸びていきました。
椅子に乗って積む方や、お父さんに抱っこされて高く積む子、お母さんにカプラを渡す手伝いをしながら一緒に頑張る子もいたり、大人も子供も関係なく夢中になっている姿があちこちで見られました。
街づくりでは様々な作品が所狭しと出来上がりました。
その後方には「ナイアガラの滝」も見えますね。
スタッフの方々も年々上手になられて、年々サイズが大きくなっています。
今年は180cmくらいまで作り上げてくださいました。(来年の目標は2m!)
この日は本当にあっという間に一日が過ぎていきました。
それほど、お部屋中にたくさんの笑顔が見られただけでなく、とことん遊びきった爽快感と満足感に溢れていたように思います。
親子で遊びに来て下さった参加者の皆様、終始快くお力を貸してくださった主催者の皆様、ありがとうございました。
また来年、須磨海岸を臨むこの素敵な文庫で遊べる日を心待ちにしています。
※すまうら文庫様のfacebookにも当日の様子がアップされていますので、是非ご覧ください。