2024.03.05
お久しぶりです!
安田式アスリート研究員の我孫子です。
先日、公益財団法人外あそび体育遊具研究所から弊社が委託を受けている「幼稚園・保育園と小学校連携 合同体育遊び 鉄棒寄贈事業」を実施するために、
草津市立南笠東小学校を訪問しました。
幼児期から小学校低学年の、3つ4つ…といった年齢の数え方に「〜つ」とつく時期に、
こどもたちは本業である「遊び(体育遊び・運動遊び)」を通して身体的な育ちや社会的な学びを身につけていきますが、
だからこそ、
■保幼小連携に力を入れている/力を入れていきたい
■熱中できる体育遊びを研究している/これから研究しようとしている
■こどもたちの体力・学力・非認知能力アップに向け取り組んでいる/取り組んでいきたい
上記のような思いをお持ちの小学校に
安田式テクノロマン低鉄棒6本を寄贈し、体育遊び指導法を活用した授業を行う
「幼稚園・保育園と小学校連携 合同体育遊び 鉄棒寄贈事業」を
公益財団法人外あそび体育遊具協会が主催しています。
今回一緒に体育遊びをしたのは小学2年生のみんな。
安田式のポイントである
みんなで一斉に、待ち時間少なく、簡単な遊びを段階的に発展させたプログラムで
45分間思いっきり動き続けました!!
中でも印象的だったのは、
授業を行った居関所長が「できなくても!?」と呼びかけると、
こどもたち全員が「気にしなーーい!!!!!」と声を揃えて応え、
そこから遊びが始まる…という一連の流れ。
みんなで一斉に行うのは
「やっているつもりでもいいんだよ」という
無理をさせない安心安全な環境設定のためですが、
「できなくても気にしない!」という合言葉をみんなで声に出すことで、
よりチャレンジしやすい環境になったなと感じました。
言葉とはうらはらに
「気にしない!でも…やってみたい!挑戦したい!」という気持ちが
こどもたちの笑顔から溢れていました。
そうなんです。
みんなで一斉に行う効果にはもうひとつあって、
「お友達もやっているから、自分もやってみようかな!」と
自主自発を促す環境設定でもあるんです。
普段あまり体育に積極的でない子や
なかなか集団活動に入れない子も(先生談)
細かい指摘をされず、
みんなが一緒に楽しそうに動き続けている様子をみているうちに
吸い込まれるように参加し
結果、全員で楽しく行うことができました。
こどもたちにはどんどんチャレンジしてもらい、
様々な経験を積んでもらいたいですね!
▼ニュースにも取り上げていただきました
「草津の小学校に鉄棒を寄贈 遊具販社、五輪出場選手交え体育遊びの指導も」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f53bac9e1a6b0d9776a5aa292a64bd57fadf520a
▼草津市立南笠東小学校のホームページにも掲載いただきました
https://kusatsu.scblo.jp/minamigasahigashi/1515/1537
南笠東小学校の皆さん、
これからますます遊んでください!!
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■公益財団法人外あそび体育遊具協会
http://www.soto-asobi.jp/